コンクリのフリル

手collage・blog

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これは何気に初めて行った六本木アートナイトビビット広報担当・実花さまブース。実花さまは高校の図書館で見つけた写真集「like a peach」で衝撃的にスゲーとほぼ初めて写真という媒体を意識したきっかけでしたが、今はたまにモヤモヤした気持ちになったりしながらチェックしてしまう方という感じ。

インスタグラマーなる方の影響力が現在大変半端ないことは重重承知な上、実花さまの作品も=フォトスポットで、写真家がフォトスポット作るってメタじゃね?的背景も感じず、普通に可愛いフォトスポットだよ〜んという感じだった。フォトスポットに紛れていた自販機は協賛のメーカーかな?みたいな。実花さまはまだいい良い方で、中華街で買ったのかな?みたいなプラ製のモビールみたいなものを下からライトアップした作品もあり、これは作品ではないなあと思ったりした。なんならこの写真を撮る撮られるの構造に中指立てることがアートの前提なんじゃないのと思うくらいにはそういう雰囲気が満載だった。セルフィーも含め写真撮ったりもしたけど、撮らせたいんだろけど撮ったらあかんなと思えるものもあった。ただでさえ距離が出来てしまったアート鑑賞がどんどんわからなくなるなあと思った。一部しか見れていないから、印象でしかないけれど…

六本木の8という巨大な男性器の鐘がディスプレイである中華屋で、友だちの連れてきていた友だちが昔好きな男の子に予約した店で告ろうとしたら、隣に座ってた失恋したメンヘラが手首切り出して告れなかったという話がホラーでアートナイトよりも面白かった。。